ワーホリ国で語学学校 or フィリピン語学留学、どっちがいいの??

考える子供

はじめてワーホリに行くと決めた時、やっぱり1番気になるのが「英語」のこと。

海外でシェアハウスや仕事を探すとき、英語がある程度出来ないと困ることは多々あります。

(とは言っても、メジャーなワーホリ国には日本語サイトがけっこうあるので意外と英語が必要なかったりもするんですが…笑)

なので「日本でしっかり英語の勉強をしてからワーホリに行こう!!」と思って学習本を買ってやってみたりはするんですが…

 

これがホントにできないッ!!ビビるぐらいはかどらないッ!!

 

しまいには、「よし、現地に行ってから頑張ろう!!」と、良い感じに諦めちゃう始末…(僕がそうでした…)

 

ということで…

 

今回の記事では、「ワーホリ国で語学学校」「フィリピン語学留学」を実際に経験した僕が、双方の長所や短所、そして「いったいどちらが英語初心者の英語学習に向いているのか」僕の経験談を含んだ感想をまとめてみたいと思います。

今回の記事は僕のように「Hallo」や「Sorry」ぐらいしか言えない(言えなかった)初ワーホリ&英語初心者の方に向けて書いています。

 

 

 

ワーホリ国で語学学校

語学学校の授業風景

僕もそうでしたが、初めてワーホリに行こうと思ったとき、「とにかく英語をどないかせんとイカン…」と考えます。

そして、いろいろ調べたり相談したりする中で辿り着くのが「現地で語学学校に通う」という選択です。

 

オーストラリアのシドニーで語学学校に行くことに…

現地で数ヶ月語学学校に通ってどれぐらい英語ができるようになるのか…まったく想像出来ませんでしたが、右も左も分からないオーストラリアでの初ワーホリ、僕はとりあえず3ヶ月間学校に通うことにしました。

僕が通ったのは、シドニーにある「ILSC」という名の語学学校です。

学校初日、若干迷子になりながらも何とか遅刻気味で到着。

まずは大きな部屋に生徒たちが集められレベル分けのテストを行ない、その後は適当にグループが作られ(英語出来る出来ないに関係なくごちゃ混ぜ)楽しくミニゲーム。

「みんなペラペラじゃね~かよぉ」と思いつつ愛想笑いで何とかその時間を乗り切る。

後日、クラス発表…どこかで「まぁテストはあんまり手応えなかったけど、学生時代から洋楽が好きで今までずっと聞き込んでいたし、さすがに1番下のクラスはないだろう…」と思っていましたが…

 

バッチリ1番下のクラスに入ってました。

 

授業はどんな感じ??

読書

授業はグループ制で行なわれ、少ない時は10人ほど、多い時には15人ほどの人数で授業を行ないます。

人数が多い時でも先生は1人だけなので、生徒の誰かが質問、または授業が理解出来ずに困っていれば先生がその1人に時間を使うことになります。

ただ「人数が多い」というのはデメリットだけではなく、グループに分かれて生徒同士で会話の練習をしたり、皆で協力して課題をこなしたりと、様々な人(人種)と英語で会話やコミュニケーションが取れるといったような環境がありました。

また皆ほぼ同じレベルの生徒が集まっているので、会話はしやすく、昼食を一緒に食べたり、授業終わりに皆で出掛けたりと友達を作りやすい環境でした。

 

僕が選んだのは週5日間、朝8時半~16時(ぐらいだったかな?)のコース。

3ヶ月間通い、料金は35万円ほどかかりました。

 

 

シドニーの語学学校に3ヶ月間通ってみた結果

結果

高校の英語の学習で止まっていた英語初心者の僕が、3ヶ月間学校に通ってどれぐらい英語が上達したのか…

 

結果は…ほんのちょっと話せるようになった。

 

先生の言っていることが何とか理解でき(もちろんゆっくり分かりやすく話してくれているはずです)、同じレベルの生徒とは何とか会話でき、簡単な質問なら出来るようになりました。

そして、日本にいた時には長い英語の文章など見ると読める気もしなく最初から諦めていましたが、3ヶ月間海外の学校に通ったあとは英語に対する拒否反応が少し和らぎ、長い英文でも「ちょっと読んでみようかな」っと思うようになり、「英語に少し慣れた」感覚がありました。

ただ、学校から外に出ると先生や同じレベルの生徒が話すような「優しい英語」はほとんどなく、なかなか理解できず会話もままならない状態でした。

やはり英語初心者にとって3ヶ月間という期間はとても短く、「ワーホリ国で3ヶ月間語学学校に通ったら英語が話せるようになった」とは到底言えないレベルでした。

 

英語初心者はワーホリ先で語学学校に行くべきなのか…

英語学習だけを考えると、英語初心者がワーホリ先で語学学校に通うことはそれほどおすすめ出来ることではありません。

その理由は…

 

●授業がグループ制なので先生が生徒1人に対して与えられる時間が少ない。

グループ制のメリットは上記でも書いたように確かにあるのはあるんですが、「初心者のための英語学習」と考えるとやはりあまり向いていないと思います。

 

●そのくせして授業料が結構かかる。

僕は正直、この時間割、内容でこんなにかかるんだ…と思ってしまいました。

 

●授業中や学校内で積極的になろうとしても、英語初心者の英語力(知っている単語、使える単語がない)では発言すら難しい。

グループ制とはいえ、皆が皆まったく同じレベルの英語力とはいかずいくらか差があります。

「積極的にいこう」「遠回しでもいいから何とか伝えよう」と思っても、その遠回しに使える単語すら知らないですから。実際に僕がそうだったようにホントの英語初心者とはそういうレベルなんだと思います。

 

ただし、

ワーホリ先で語学学校に行って良かったと思うことがあります。

それは外国人の友達がたくさん出来たことです。

昼間は一緒にご飯を食べ、授業終わりに飲みに行ったり、休日は公園で集まってバーベキューしたりと、同じクラスで共に英語を勉強しているからこそ仲良くなれ、彼らとたくさんの思い出を作ることができました。

もちろん語学学校以外にも友達をつくる場所はあるとは思いますが、右も左も分からない英語初心者の初ワーホリ(僕がそうでした)では外国人の友達をつくれそうな場所を探す&行くことも難しいと思います。

そういった意味では語学学校は本当に友達が作りやすい場所でした。

 

フィリピンに語学留学

フィリピンのボラカイ島

語学留学先として人気の国「フィリピン」

僕はオーストラリアのワーホリ後、3ヶ月間フィリピンに語学留学することに決めました。

 

語学留学先をフィリピンにしようと思ったキッカケ

オーストラリアでワーホリ中、たくさんの日本人と出会い、その中には僕と同じように「初ワーホリです!!」という人もたくさんいました。

しかし、初ワーホリにも関わらずナゼか余裕があり、英語をそこそこ話せる人がチラホラいました。

「なんで初めてのワーホリでそんなに英語ができるの??」

と質問すると、結構高い確率で返ってきた答えが「フィリピンに留学してからオーストラリアにきた」という答えでした。

「え…??なんでフィリピンで英語の勉強するの?フィリピン人って英語話すの?」

そのころの僕はフィリピン留学のことなど全く知らず、ちんぷんかんぷんでしたが、気になりフィリピン留学について調べてみると日本人の間ではかなり流行っている英語学習方法ということが分かりました。

 

時は経ち、僕のオーストラリアワーホリが終わりを迎えるころ、9ヶ月間英語圏で過ごしたにも関わらずなかなか上達しない自分の英語をどうにかしたいという気持ちが強くなり、オーストラリアで出会った日本人の友人に相談したところ、彼自身も通っていたフィリピンの語学学校を勧めてくれました。

そういった経緯で、もう一度しっかり英語の勉強をするため皆がオススメするフィリピン行きを決意するのでした。

 

フィリピンのセブ島に留学することに…

フィリピンにはたくさんの語学学校がありますが、僕が選んだのはリゾート地としても知られているセブ島に2校ある日本人経営の老舗の学校「QQイングリッシュ」

フィリピンにはじめて誕生した日本人が経営する本格的な英会話学校だそうです。

 

QQイングリッシュはセブ島の町の中心地にある「ITパーク校」と、中心地から離れた海沿いにあり学生寮が併設されている「シーフロント校」の2校があります。

 

フィリピンの空港に到着後、インターンで働いている韓国人の女性に迎えにきてもらい事前に選んでいたシーフロント校まで直行、自分の部屋や学校内の施設を案内してもらいその日は終了。

次の日は同じ時期に学校にやってきた生徒が集められレベル分けのテストを行ない、その後結果が書かれた紙が渡されました。

9ヶ月間のオーストラリアワーホリを経験し、3ヶ月間語学学校にも通っていた気になる僕の実力は…

 

下から2番目のレベルでした。

 

普通にショックだった…

 

授業はどんな感じ??

英語の勉強

フィリピン語学学校の特徴兼長所が、「先生1人に対し生徒1人」で行なう「マンツーマン」の授業を格安で受けられるところにあります。

そしてQQイングリッシュもメインで行なうのはマンツーマンの授業。

僕はこの授業を受けたくてフィリピン行きを決めたと言っても過言ではありませんでした。

 

授業プランは色々とありますが、僕が選んだのは1日6時間のマンツーマンレッスン+2時間のグループレッスンを受ける「スタンダードプラン」

マンツーマンレッスンの内容は自分で選べ、例えばスピーキングを伸したいならスピーキングのレッスンを多く受けることが可能です。

僕は「スタンダードプラン」を3ヶ月間申し込みし、50万円程掛かりました。これには寮への宿泊費、3食の食事代も含まれています。

 

壁で仕切られた個室に入り、50分間の授業は先生1人に対し生徒1人。

英語が聞き取れなくても、うまく話せなくても、先生が自分のためだけに50分間フルに接してくれます。

ただ、先生と生徒といってもやはり人間同士のため「この人とは合わないなぁ」とか「この先生の授業分かりにくいなぁ」といったこともあるため、先生の変更が可能になっています。

グループレッスンは先生1人に対し、生徒は多くても6人ほどで、同じもしくは近いレベルの生徒が集まり授業を行ないます。

 

フィリピンの語学学校に3ヶ月間通ってみた結果

結果

フィリピンの語学学校に3ヶ月間通った結果は…

 

かなり話せるようになった。

 

この結果は自分の中だけでの感想であり、TOEICなどのテストを受けたわけではないので、正直「英語がここまで伸びた」という目に見える証拠はありません。

ただ間違いなく、自分の中での英語に対する感覚が変わりました。

ここで言う「感覚」とは英語を話す、聞く、読むことなどです。

今まで英語でまともに会話も出来なかった僕が、日本人以外の誰かと長時間会話出来るようになったのは、毎日8時間英語を書き、読み、聞き、話したことがその結果に繋がったんだと思います。

もちろん分からない単語は星の数ほどあり、理解出来ない会話もたくさんありましたが、分からないなりに頑張って聞き返したり、単語の意味を英語で説明してもらえば理解出来たりと、今までにない上達がありました。

またそういった自分の中で感じる英語の上達は、次のステップへと進む自信にもつながりました。

 

英語初心者はフィリピン語学留学に行くべきなのか…

選択

「英語初心者の方」にはフィリピンへの語学留学、全力でおすすめします。

マンツーマンレッスン、1日長時間英語に触れられる、低価格、フィリピンの語学学校は英語学習にピッタリな環境がありました。

特に、初ワーホリ前の英語学習にはピッタリです。

これは僕の持論(初ワーホリを経験して感じたこと)ではありますが、ワーホリで楽しめるか楽しめないは自身の英語レベルに大きく左右されます。

英語が話せなくても楽しめることはたくさんありますが、話せた方が色んな人(外国人)とふれ合え、そこから様々なチャンスも生まれます。

僕はワーホリ後にフィリピン留学に行きましたが、フィリピンに行ったあとに思ったのが…

 

「先にフィリピン行っとけばよかった泣」

「そしたらオーストラリアでもっと色々挑戦できたのに泣」

 

順番逆でした。オーストラリアワーホリがまた違った形になっていたことでしょう笑

ただ、僕はフィリピン留学のあとアイルランドへワーホリに行ったので、そこで留学の経験が活かされたことは間違いありません。

 

※僕のアイルランドワーホリについては 10ヶ月間のアイルランドワーホリ生活を終えた感想 で詳しく書きました。

アイルランドのポスター

10ヶ月間のアイルランドワーホリ生活を終えた感想

2018年3月8日

 

 

ここまで良いことばかり書いたので、悪い点も書いておきます。

僕が感じたフィリピン語学留学のデメリットは、フィリピン人先生が話す英語です。

英語初心者、そして日本人からすると彼らが話す英語はとても聞き取りやすく、初期の段階の英語学習では、これをメリットとして捉えてもいいとは思います。

しかし、彼らの英語ばかりに慣れていると、いざ英語圏に行きネイティブと会話するときスピードや発音の違いでなかなか聞き取ることが難しく、ネイティブの英語に慣れるためにはやはりネイティブとの会話が必要なんだなぁと感じました。

ただ英語を話すのはネイティブの人のみならず、様々な人種が独自の訛りを使い話すので、結局のところ「色んな人(人種)と会話した方が良い」という結論になるんですが…笑

 

そして、もう1つのデメリットが…生徒の日本人率がめちゃめちゃ高いこと。

フィリピンにある語学学校のほとんどが日本人経営か韓国人経営になっているため、日本人経営の学校に行くと生徒のほとんどは日本人です(その他、台湾人、韓国人など)

その逆で韓国人経営の学校に行くとやはり韓国人の生徒が多いようです。

「どうしても日本語を話したくない」と思う人は、日本人以外の友達を作り、授業以外の休憩や食事中、授業終わりなどはなるべくその友達と話すよう努力する必要はあるかも知れません。

 

英語初心者はフィリピン留学に行った方が絶対イイっていう話し!!

若い男性

僕がワーホリ先で語学学校とフィリピン留学を経験した上で言えることは…

英語初心者が早く英語を話せるようになりたいなら絶対にフィリピン留学に行った方が良い

ということです。

ワーホリ国の語学学校が悪いというわけではありませんし外国人の友達を作る場所としてはとても良い環境ですが、初心者の英語学習に関して考えると効率が悪く、時間とお金の無駄だと僕は感じました。

ワーホリ先の語学学校に時間とお金を使うなら、フィリピンに行き低価格で長時間のマンツーマンレッスンをしっかり受けた方が良いです。

 

最後に

何度も言いますが、フィリピン留学は英語初心者にとってとてもおすすめできる学習方法で、僕が実際に体験し実感できたからこそ他の人にも伝えたいと思いこの記事を書きました。

この記事が少しでも英語学習で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

 

最後までありがとうございました。

それでは、また!!

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ABOUTこの記事をかいた人

高校を卒業してから、そのまま就職。12年間働いていたが、そんな自分の人生に疑問を覚え、30歳前にして何の計画もないまま会社を辞め、海外に行くことを決意。理想の人生を強烈にもがきながらも追い求めています。そんな僕が、このブログを通して海外の魅力、文化、役に立つ情報など発信したいと思います。