ウェストポートに来たなら見て欲しいおすすめ観光スポット

ウェストポート

今回は、アイルランドのメイヨー州で人気の町「ウェストポート」の観光スポットについて書いていきたいと思います。

 

 

 

ウェストポートハウス

ウェストポートハウス

引用元:「Wikipedia(Westport Houes)」

こちらは、ウェストポートの町にある大きな邸宅で、敷地内には公園、アトラクション施設、動物園などが併設されています。

この邸宅は、16世紀頃に名を轟かしたアイルランドの海賊女王「グレース・オマリー」の直系の子孫「モード・バーク」とその夫「ジョン・ブラウン」によって1650年に建てられました。

ウェストポートの町の中だと一番人気の観光スポットだと思います。しかし…僕が訪れていた期間中はなぜか閉まっていて、敷地内にも入れなかったので、写真も何にも撮れませんでした泣

邸宅の中には、当時の家具、装飾品、その他の展示品があるようです。

※詳しい情報は こちらのサイト でご確認下さい。

 

聖パトリック像

オクタゴンの聖パトリック像

ウェストポートに行けば必ず見ることになると思います。

円柱のめっちゃ上の方にいるのでなかなか近づいては見れませんが、このブログでも何度か紹介している「聖パトリック」の像です。

聖パトリックはアイルランドにキリスト教を広めた人、この国では色んな場所に聖パトリックの像があります。

 

ウェストポートの時計台

ウェストポートの時計台

1947年に元々噴水があった場所に建てられた時計台で、町のシンボル的存在です。

こちらも聖パトリックの像同様、目立つ場所に建てられているので、すぐに見つけられると思います。

そして、時計台の下には古い電話ボックスが…今の時代に誰が使うんでしょうか。

 

ジョン・マクブライドの記念碑

ジョン・マクブライドの記念碑

ジョン・マクブランドとはウェストポート出身の軍人で、この像は町の中心を流れるキャロウベッグ川のほとりにあります。

彼はかつて、イギリス対ボーア人軍で起こった戦争(第2次ボーア戦争)でボーア人軍の少佐を務めていました。

この戦争は1902年にイギリスの勝利で終わり、その後彼はパリに移住、そこで知り合った女性と結婚、子供にも恵まれましたが、その後離婚します。

ダブリンに戻った彼は、イギリスからの独立を目指すために集まったアイルランド共和主義者たちに加わり、武装蜂起(イースター蜂起)の準備を始めます。

しかし、水面下で行われていたこの作戦に、ボーア戦争でイギリスから目を付けられていた彼の存在は目立ち過ぎるため、蜂起自体には参加は出来ませんでした。

1916年4月24日にイースター蜂起は実行され、6日後にはイギリス軍によって鎮圧されます。

その後、この武装蜂起に関わった指導者達は処刑されましたが、蜂起に直接関わらなかったにも関わらず処刑された人物が数名いました。

その中の1人がジョン・マクブランドです。

この理不尽な処刑には、彼が参加したボーア戦争が大きく影響しているようです。

 

ジョン・マクブランドの息子ショーン・マクブランド

パリで生まれた彼の息子ショーン・マクブランド父、ジョン・マクブランドの死後、パリからアイルランドにやってきます。そして彼もまた、15歳で軍事組織に入り、イースター蜂起のあとに起きたアイルランド独立戦争に大きく貢献します。

その後は、アイルランドの政治家として活躍し、アイルランド独立後は世界で起きている人権問題を解決するため積極的に活動、1974年にはノーベル平和賞を受賞しました。

1988年に84歳で彼は亡くなりましたが、それから4年後の1992年には彼が生前行ってきた活動が称えられ、平和や人権の分野で活躍した個人や団体に贈られるショーン・マクブライド平和賞が創設されました。

ちなみに過去、日本では2つの団体がマクブライド平和賞を受賞していて、2017年にも米軍普天間移設に反対する団体にこの賞が贈られます。

父ジョン・マクブランドと息子ショーン・マクブランド、2世代に渡りイギリスと戦い、息子は父親の跡を継ぐように、アイルランド独立運動に関わり、そして大きく貢献しました。

ジョン・マクブランドが息子の生涯の活躍を目にすることが出来なかったのが残念ですね。

 

2つの教会

Holy Trinity Church

Holy Trinity Church

St Mary's Church

St Mary’s Church

 

最後に

ウェストポートの時計台

夜の時計台

僕は今回、残念ながらウェストポートハウスに行くことは出来ませんでしたが、もし行っていたとしても町だけの観光であれば、1日で十分回れるサイズでした。

今回はウェストポートの町を紹介しましたが、僕が本当におすすめしたい場所は町から少し離れた場所にある山「クロー・パトリック」です。

それについてはまた次の記事で書きたいと思います。

 

※聖パトリックの聖地である標高764メートルの山「クロー・パトリック」ついては アイルランドのキリスト教巡礼の聖地「クロー・パトリック」に登れ!!で詳しく書きました。

クロー・パトリック

アイルランドのキリスト教巡礼の聖地「クロー・パトリック」に登れ!!

2017年10月14日

 

 

最後までありがとうございました。

それでは、また!!

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ABOUTこの記事をかいた人

高校を卒業してから、そのまま就職。12年間働いていたが、そんな自分の人生に疑問を覚え、30歳前にして何の計画もないまま会社を辞め、海外に行くことを決意。理想の人生を強烈にもがきながらも追い求めています。そんな僕が、このブログを通して海外の魅力、文化、役に立つ情報など発信したいと思います。