美人コンテストが開催されるトラリーの観光スポット6選とお得なホステル

ブレナーヴィル風車

キラーニーから歩いて6時間掛かるところを、途中で親切なアイリッシュのおじさんの車に乗せてもらえ、美人コンテストと風車の町”トラリー”に着くことが出来ました。

 

※初めてのヒッチハイクとその失敗については前回の記事 海外で初めて1人でヒッチハイクに挑戦してみた で書きました。

ヒッチハイクの途中

海外で初めて1人でヒッチハイクに挑戦してみた

2017年7月10日

 

 

ローズ・オブ・トラリー

 

この町には、毎年8月に開催される”ローズ・オブ・トラリー(トラリーの薔薇)”というアイルランドのテレビでも放送されるような有名なコンテストがあり、その歴史は1957年に始まり現在にまで続いています。

そして、このコンテストのテーマソングが同名の”ローズ・オブ・トラリー”という歌なんですが、その歌詞の内容は少し悲しい物語になっているんです。

 

歌の物語

 

ローズ・オブ・トラリーは19世紀に作られたアイルランドのバラードで、裕福な商人の家系の”ウィリアム”とキッチンメイドの”メアリー”との恋の歌です。

ウィリアムがキッチンメイドとして働いていたメアリーに一目惚れをしたことから、2人の関係が始まり、互いに惹かれ合い、恋に落ちます。

2人の距離はどんどん縮まり、ウィリアムはメアリーとの結婚を考えてはいましたが、社会階級や宗教の全く違う2人の結婚にウィリアムの親族は猛反対でした。

それでも諦めなかったウィリアムはメアリーに歌を書き、プロポーズをします。

しかし、彼女はそれを断りました。

メアリーも彼を愛してはいましたが、彼の家族の思い、そして自分の身分のことを考えれば、彼の思いにどうしても応えることが出来ませんでした。

 

それからしばらくし、ウィリアムは1度、別の国へと移りますが、その期間中、メアリーは不運にも病気で帰らぬ人となってしまいます。

ウィリアムがトラリーに帰ってきて、彼女の死を知った時、彼は悲しみに暮れ、その思いをローズ・オブ・トラリーという歌につづりました。

 

 

コンテストは楽しいお祭り

 

歌の物語は悲しいラブストーリーですが、このコンテスト自体は楽しいお祭りです。

コンテストは世界中から集まった28歳未満の女性たちで競われ、その中から”トラリーの薔薇(優勝者)”が選ばれます。

初めの頃は、トラリー出身者だけでコンテストをしていたようですが、規模は徐々に大きくなり、1967年以降は世界中にいるアイルランド出身者またはアイルランドの血を引く子孫もコンテストに参加出来るようになりました。

ちなみにこのコンテストの審査基準は”外見”ではなく”内面”とし、水着などの審査はありません。

中身が大切ということなんですね。

 

トラリーの町並み

トラリーの町並み

町自体はそれほど大きくありませんが、中心地には新しめなショッピングセンターがあり、アイルランドでよく見る大型スーパーや服屋さんもありました。

また、メインストリートには定番のアイリッシュパブをはじめ、小さなお店が隙間なく並ぶアイルランドでお馴染みの光景が広がっています。

 

トラリーのおすすめのホステル

トラリーのホステル

平日1泊2210円~で、朝食付きの Finnegan’s Hostel です。

すいません、今回は強くはおすすめしませんが、値段だけで見るとトラリーで泊まるならここが一番お得だと思います。

悪かった点を上げると…

●ドアが潰れていてロック出来ない、

●レストランも経営しているのでスタッフがずっとドタバタ走り回っている

●共用キッチンがやたら狭く使いにくい

●冷蔵庫はレストランで使う食材がたくさん入っているため自分が買ってきた食材を入れるスペースがほぼない

 

僕がこのホステルで経験したことがすでに予約サイトの口コミに書かれていて、実際にサービスを受けた人達の口コミや評価って本当に参考になるんだなぁと、改めて思いました。

 

ただ、良いところもちゃんとありました。

●場所はトラリーの町の中心

●食事をする場所はヨーロッパ感をすごく感じられる造り

●ちょっとオシャレな朝食付き(僕はオシャレな朝食を楽しむタイプの人間ではないんですが…)

●スタッフはとても親切

●同じ建物の地下でレストランもやっているので、すぐに行くことが出来る

 

ホステルの朝食

僕のように長い期間をかけて色んな場所を転々と移動するような旅行では料金が一番大事かな?と思うので、多少ダメなところがあっても文句はありません笑

トリップアドバイザーで200以上の予約サイトから宿泊予定日の最低価格と口コミを検索⇒Finnegan’s Hostel

 

 

 

トラリーのおすすめ観光スポット6選

ここからは、僕が実際に訪れたトラリーの観光スポットを紹介します。

 

トラリータウンパーク

トラリータウンパーク

町の中心地にある大きな公園には、35種類の色とりどりのバラが植えられていて、隣接する広い芝生エリアにはいくつか遊具があり、たくさんの子供達が遊んでいました。

また公園内には”ローズ・オブ・トラリー”の歌詞に出てくる2人”ウィリアムとメアリー”の像があり、その周りにはローズ・オブ・トラリーのコンテストで優勝した女性達の名前が書かれたガラスが飾られています。

トラリータウンパーク内にあるウィリアムとメアリーの像

●場所 トラリータウンパーク(Tralee Town Park)

●時間 4月~11月(7:30~21:00)
    12月~3月(7:30~18:00)

 

セント・ジョンズ教会

セント・ジョンズ教会

トラリータウンパークのすぐ隣にある教会で、公園からも見えます。

セント・ジョンズ教会

アイルランドに来てからたくさんの教会を見て来ましたが、その中でも、こちらの教会のステンドガラスはトップ5に入る美しさでした。

●詳しくは こちらのサイト よりご確認下さい。

 

Siamsa Tire National Folk Theatre

Siamsa Tire National Folk Theatre

こちらはアイルランドの伝統的な音楽、歌、ダンスを見ることが出来る劇場です。

建物内には、これまで行われてきた作品の写真や、劇場の歴史についての展示物があり、無料で見学することが出来ます。

受付で当日券の値段を聞くと23ユーロ(ぐらいだったと思います)で、ちょっと迷ったんですが、僕は劇場で演劇を見るっていう柄でもなかったのと、この先の予算を考え止めておきました。

時期によって行われる演目は違うので、ネットで確認してチケットを予約するのがベストだと思います。

●場所 Siamsa Tíre, National Folk Theatre

●チケットはネット予約が可能です、詳しくは こちらのサイト よりご確認下さい。

 

バリーシーディーウッズ

バリーシーディーウッズにあるベンチ

トラリーの中心地から歩いて1時間ほどの場所にある森です。

森の中には4つぐらいの散歩コースがあって、いつでも入ることができ、お金は掛かりません。

バリーシーディーウッズにある遺跡

森の中には2つの奇妙な木のベンチや植物に覆われた古い遺跡がいくつかあり、なんだか不思議な雰囲気を感じました。

地元の方とは思いますが、ジョギングをしている人や子供を連れて散歩をしている人など、この景色を見慣れているんだとは思いますが、始めてここに来た僕にとってはとてもおもしろい場所でした。

●場所 バリーシーディウッズ(Ballyseedy Woods)

 

ブレナーヴィル風車

ブレナーヴィル風車

トラリーと言ったらこの風車が写る景色がもっとも有名だと思います。

アイルランド国内では最大で、この種の風車ではヨーロッパで一番の高さを誇る”ブレナーヴィル風車”です。

風車がある敷地内や、風車の中をガイド付きで回れるツアーがあり、料金は5ユーロとかなりお得な値段になっています。

 

※ブレナーヴィル風車については トラリーのシンボル的存在「ブレナーヴィル風車」を観光 で詳しく書きました。

ブレナーヴィル風車

トラリーのシンボル的存在「ブレナーヴィル風車」を観光

2017年7月20日

 

 

ケリー州博物館

ケリー州博物館

●アイルランドの人権活動家の”ロジャー・ケースメント”

●アイルランドケリー州の南極探検家”トム・クリーン”

●紀元前8000年(現在から約9000年~1万年前)から現在までの人間の歴史

●考古学者が使う道具や技術、発掘調査を体験

●1450年頃のトラリーの様子を再現した町

博物館内は上記のようなテーマで構成されていて、他にも小さいものを含めるとまだまだあるんですが、どのエリアもとても広かったです。

 

※ケリー州博物館については 中世ヨーロッパの町を体感できるトラリーの「ケリー州博物館」で詳しく書きました。

ケリー州博物館の資料

中世ヨーロッパの町を体感できるトラリーの「ケリー州博物館」

2017年7月18日

 

 

最後に

 

トラリーは有名な観光地”ディングル半島”に続く道の途中にある町で、昔ながらの建物が残っている良い雰囲気の町でした。

教会、公園を回り、ブレナーヴィル風車とケリー州博物館に行くぐらいなら、1日あれば十分です。

もし余裕があれば、この記事で紹介したバリーシーディーウッズや劇場(公演開始は遅いもので20:30からです)に行くのもいいと思います。

 

最後までありがとうございました。

それでは、また!!

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ABOUTこの記事をかいた人

高校を卒業してから、そのまま就職。12年間働いていたが、そんな自分の人生に疑問を覚え、30歳前にして何の計画もないまま会社を辞め、海外に行くことを決意。理想の人生を強烈にもがきながらも追い求めています。そんな僕が、このブログを通して海外の魅力、文化、役に立つ情報など発信したいと思います。