スライゴに来たなら見て欲しいおすすめ観光スポット

スライゴにある壁画

今回はスライゴの町にある観光スポットをご紹介します。

スライゴはゴールウェイに次いで人口の多い町、町の中には教会、パブ、レストラン、その他のお店がたくさんあり、ショッピングモールも2つあります。

町の賑わいはぼちぼちといった感じ、ただ観光スポットは町の中、そして町から少し離れた場所にもいくつかあるので来たらなかなか楽しめるはず。

それではさっそくレッツゴー!!

 

 

 

スライゴ修道院

スライゴの修道院

古い建物や、廃墟が好きならおすすめします。

町の中心部から歩いてすぐの場所にある1252年に建てられたドミニコ派の修道院。スライゴで一番古い建造物になります。

スライゴの修道院

1414年には火災で1度焼失し、再建しましたが、次はクロムウェル軍(イギリス)に破壊され現在にいたります。

アイルランドにある教会や修道院の廃墟は、クロムウェル軍によって破壊されたものが数多くあります。

料金は大人5ユーロ、入場時には修道院の全体図と各場所について解説されたセルフガイドを貸してもらえます(日本語はありませんでした泣)

 

※アイルランドの歴史を語る上で欠かせないイギリスの政治家「クロムウェル」については アイルランドからアメリカへ~アイルランド移民の歴史について~ で詳しく書きました。

昔のニューヨーク

アイルランドからアメリカへ~アイルランド移民の歴史について~

2019年3月23日

 

 

イエーツ記念館

イエーツ記念館

イエーツとはアイルランドを代表する詩人で、生前にはノーベル文学賞も受賞しているとても有名な方です。

そして上記の建物は彼に関する資料などが展示されている記念館になります。

彼の肖像画がアイルランドの紙幣に使用されていたこともあります。

彼はダブリンで生まれ、その後家族と共にロンドンに移ります。

なぜイエーツとスライゴが関係あるかというと、スライゴはイエーツの母親の故郷で、彼が幼少期のころ、多くの時間をこの地で過ごしていたからです。

イエーツにとってこの経験はその後の彼の作品に大きく影響しました。

スライゴには彼が書いた詩や彼の肖像画が、町の至る所に描かれています。

イエーツの詩

イエーツがかつて愛した女性「モード・ゴーン」とイエーツの詩

スライゴにあるイエーツの壁画

イエーツの肖像画と彼の詩

そして、イエーツに関する特に有名なものに、アルスター銀行(Ulster Bank)前に立つイエーツの銅像があります。

イエーツの銅像

イエーツさん、右側のメガネなくしてますよ。

こちらはガイドブックにも載るような、スライゴのシンボル的存在。

 

※スライゴの町から少し離れた教会に、イエーツが埋葬されている墓があります。それについては スライゴ観光だったら外せない「イエーツの墓」と「ベンバルベン」 で詳しく書きました。

スライゴ州にあるベン・バルベンの山

スライゴ観光だったら外せない「イエーツの墓」と「ベンバルベン」

2017年10月21日

 

 

ラビンドラナート・ダゴールの銅像

スライゴにある銅像

Rabindranath Tagore monument

めっちゃマニアックな記念碑ですが、イエーツだけ紹介したらこの方が目立たないので僕が目立たせます!!とはいっても、この方もスゴく有名な方で、実はイエーツとの接点もあります。

ダゴールはインドの詩人、思想家で、アジア人初のノーべル文学賞受賞者です。同じ時代の詩人だったイエーツとダゴールには親交があり、イエーツはダゴールの作品の一部を英語に翻訳し、西洋に出版するよう手配したこともあります。

その結果(だけとは言いませんが)、より多くの人々にダゴールの作品が広がり、1913年にはノーベル文学賞を受賞しました。

スライゴにはインド人のコミュニティがあり、イエーツ誕生150周年記念、そして両国の友好の証として、インドからアイルランドにこの記念碑が贈られました。

 

スライゴの壁画

日本で壁に絵を描くというのは、あまり一般的ではないとは思いますが、海外ではよく見る光景。

中には単なる落書きのようなものもありますが、落書きの域を超え、思わず足を止めて見てしまうようなクオリティの壁画もたくさんあります。

そして、ここスライゴでも多くの壁画を見ました(僕の印象では北に進むにつれて多くなっていきます)

その中でも僕が個人的に気に入った壁画をご紹介。

 

ウェストライフの壁画

スライゴにある壁画

Westlife(ボーカルグループ)

壁画の4人は、1998~2012年まで活動していたスライゴ出身(もともと5人で内3人がスライゴ出身)のボーカルグループ「ウェストライフ」です。

UKチャートで7曲連続一位などの記録を持っているモンスターグループ。

※気になる方はこのブログを読み終わった後で今すぐ YouTube でチェックだッ!!

 

1916年のイースター蜂起の壁画

スライゴの壁画

1916年のイースター蜂起の壁画

壁画の中には町の公認を得て書かれているものが多くあり、特にその土地で起こった戦争や平和をテーマにした壁画はメッセージ性が強く、見ていて考えさせられるものばかり。

歴史を知るため博物館などの施設に行くのはやっぱり堅苦しく、なかなか立ち寄らない人もいるとは思いますが、色んな人の目に入りやすい町角に描かれたこの手の壁画は、歴史を知る上でとても大切で意味のあるものだと思います。

ちなみにこの壁画を描いたアーティストと、上記で紹介したモード・ゴーンとイエーツの壁画を描いたアーティストは同じ人物です。

 

教会と大聖堂

スライゴ大聖堂

スライゴ大聖堂(Sligo Cathedral)

スライゴの教会

Saint Mary the Virgin & Saint John the Baptist Cathedral

※他にも小さな教会がいくつかありました。

 

最後に

スライゴの庁舎

スライゴの庁舎(町の中心にあって、なかなかキレイでした)

スライゴに着いてから、まずは観光案内所に行き、観光マップ(効率よく回れるよう観光スポットとルートが書かれているもの)をもらって、その通りに回り、半日ぐらいはかかりました。

なので、町だけの観光であれば1日で十分だと思いますが、スライゴの観光スポットは町の中だけではありません。

それについてはまた次の記事で。

 

最後の最後に

スライゴで出会ったおじさんとの思い出を少し書きましょう。

僕がスライゴの町の交差点で信号待ちをしていた時、反対側にこちらをチラチラ見てくる1人のおじさんがいました。

「これ絶対話し掛けられるやつや…」と思いながら、僕がおじさんの方に近づいていくと案の定話し掛けられました笑

大学の話し、お金の話し、仕事の話し、勉強の話しをめっちゃ噛みながら話してくれて、最後はなんか気に入ってくれたのか、「家に空いてる部屋があるから、次スライゴに来たらきなさい」と言って紙に名前、電話番号、住所を書いて僕にくれました。

…色んなことがありますね。

 

 

最後までありがとうございました。

それでは、また!!

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ABOUTこの記事をかいた人

高校を卒業してから、そのまま就職。12年間働いていたが、そんな自分の人生に疑問を覚え、30歳前にして何の計画もないまま会社を辞め、海外に行くことを決意。理想の人生を強烈にもがきながらも追い求めています。そんな僕が、このブログを通して海外の魅力、文化、役に立つ情報など発信したいと思います。