キャッシェルにある天空の城「ロック・オブ・キャッシェル」を観光

ロックオブキャッシェルの昔の絵

 

 

キャッシェル最大の観光スポット「ロック・オブ・キャッシェル」

 

キャッシェルに来たなら…いや、アイルランドに来たなら、いや、日本からでも必ず行って下さい!!

キャッシェルという小さな町がなぜ観光地として人気があるのか、その理由は約90メートルの丘の上に神々しくそびえ立つ歴史的建造物「ロック・オブ・キャッシェル」があるからなんです。

その姿はキャッシェルの町を歩いていたら、嫌でも目に入ります。

ドンッ!!

ロック・オブ・キャッシェル

これだけ大きく高い場所にあるので、近くに寄れば寄るほど迫力を感じます!!

時間はたっぷりあったので、中に入る前にまずはロック・オブ・キャッシェルの周りをグルッと一周回って見ることにしました。

ロック・オブ・キャッシェル

町の反対側には広大な牧草地が広がっていて、そこには馬、牛、羊。

こんなところで育ったらストレスも感じないだろうなと思うほどの広さです。

道路の横には広い遊歩道があるので、車を気にせずのんびりと歩くことが出来ます。(僕が歩いている間もご近所に住んでいるであろう方達と何度かすれ違いました)

家の近所にこんな散歩コースがあるのは贅沢ですねぇ、うらやましい!!

 

牧草地側から見上げるロック・オブ・キャッシェルめちゃめちゃ男前なので、もし行った際には周りをグルッと一周することを強くオススメします!!

 

1時間ほど歩き、また正面(入り口)まで戻って来たので次は中へ…

ロック・オブ・キャッシェル

やって来ました!!やはり、有名な観光地だけあって人はそこそこいました。

 

無料のツアーに参加出来る!!

 

ここでは建物やその歴史について詳しい説明を聞ける1時間ほどのツアーに無料で参加することが出来ます。

受付の際に無料ツアーの時間を教えてもらえるので、その時間に入り口付近に集合していれば大丈夫です。

参加と言ってもガイドさんに着いて行き、その場その場で説明を聞いてこの敷地内を回って行くだけなので、特にこちらがすることはなく、気軽に参加出来ます。

また、途中からふら~とツアーの集団の中に入って行ってもなんの問題もありません。

それと、もう一つ!!

 

プチシアターあります!!

 

もっともっとロック・オブ・キャッシェルを知りたいって方は、プチシアターが敷地内にあるので行ってみて下さい。

こちらも無料で見られますが開始時間が決まっていて、英語での上映が1日4回。

9:10、10:40、12:40、14:10(2017年6月現在)です。

開始時間ギリギリに行くと席が埋まっている可能性があり、20分程度の映像を立ちながら見ることになるので、少し余裕を持って行った方がイイです。

ロックオブキャッシェルの資料

 

ロック・オブ・キャッシェルの昔話

 

はじまりはじまり~

むかしむかし、ある所に、1人の王様がいました。

王様はキャッシェルの町に自分が住むためのお城を建てました。

ある時、聖パトリック(アイルランドにキリスト教を広めた偉い人)がこのお城にやって来ました。

パトリックさんはキリスト教を一生懸命アイルランド中に広めていたのです。

王様はパトリックさんの懸命な説得により、なんと本来信仰していた宗教を辞め、パトリックさんが教えてくれた宗教を信仰することにしました。

(現在でも聖パトリックの命日には、アイルランドは国を上げてお祝いします。当時からパトリックさんの影響力は凄かったんですね…)

それからしばらくして、このお城は教会へ譲り渡され、キリスト教関連の建物が建てられるようになり、キリスト教信仰の中心地といて存在していました。

しかし…残念ながら17世紀初めクロムウェル(イギリスの政治家)の軍によってこの建物は壊されてしまい、現在のロック・オブ・キャッシェルの姿になりましたとさ。

おしまい

 

 

ロック・オブ・キャッシェルは魔王が作った!?

 

ロック・オブ・キャッシェルには面白い伝説もあります。

聖パトリックが教会を造っている最中、空を飛んでいた魔王がその光景を見てビックリし、持っていた大きな岩をその教会に落としてしまい、今の姿になったとさ。
 
 
というものです笑
 

いったい誰が言い出したのか…今ではガイドブックに載ってるぐらい有名な話しです。

確かに、天井などは崩れているし、建物の周りには大きな岩がゴロゴロしています。

もしかしたら、本当の話しかも…

まぁどちらにせよ、こっちの方が夢があって僕的には好きです(^^)

 

建物の中

ロックオブキャッシェルの中

魔王の改心の一撃を食らっただけはあり、やっぱり屋根がありません笑

ロックオブキャッシェルの中

建物周辺の敷地には広大な墓地があります。

ロックオブキャッシェル敷地内の墓

 

ロック・オブ・キャッシェルから見える景色

 

ロック・オブ・キャッシェルの歴史は深くとても見応えがありますが、それと同じくらい、いや、僕はそれ以上にこの場所から見る景色にとても感動しました。

キャッシェルの町並み

向こうの山の方までず~っと緑が広がっていて、雲の影がハッキリと地面に映し出されます。

風が程よく吹いていてとても気持ちが良かったです。

アイルランドは「エメラルドの島」と呼ばれていますが、まさにその通り。

これだけ広大で、これだけキレイな緑を見たのは人生で初めてです。

 

当時の王様がこの風景を見て、この場所に自分のお城を造ろうと思ったに違いありません。

この風景の中にビルやその他の大きな建物がないからこそ、この美しい風景があるんだと思います。

これから先もずっと変わらず、この風景のままであることを願います。

 

●名前 Rock Of Cashel 場所

●時間 9月中旬~10月中旬の毎日(9:00~17:30)

10月中旬~3月中旬の毎日(9:00~16:30)

3月中旬~6月上旬の毎日(9:00~17:30)

6月上旬~9月中旬の毎日(9:00~19:00)

※12月24日~26日は休みです。

●料金 大人8ユーロ グループとシニア6ユーロ 学生、子供4ユーロ 家族20ユーロ
    

 

ホア修道院

アイルランドのキャッシェルにあるホア修道院

ロック・オブ・キャッシェルから周りの景色を眺めていると、500メートルぐらい先の牧草地の真ん中にぽつんとたたずむ建物があります。

それが、「ホア修道院」

英語名では「Hore Abbey」(ホア・アビー)といい、中世のアイルランドで最後のシトー会修道院になり、1272年に建てられました。

キリスト教にはたくさんの教派があり、その中の一つがカトリックです。

シトー会とはフランスのシトーという村で創立されたと言われているカトリック修道会の一つになります。

ホア修道院への行き方は特に難しいことはなく、ロック・オブ・キャッシェルからも見える位置にあるので、歩いて簡単に行けます。

また無人のため入場料や営業時間などもないので、好きな日、好きな時間に訪れる事が出来ます。

 

ホア修道院の周りや中の様子

 

このホア修道院がある敷地内にはたくさんの牛が飼われていて、彼らが落としてくれたフンがたくさん転がっています。

修道院に続く2つの道にも容赦なく置いてくれているので、踏まないように慎重に進まないといけません。

ただ、彼らなりの優しさでしょうか?修道院の中には全く落ちていませんでした。

間近で牛が見られると言うのも、ここの良さかも知れません笑

牛

建物自体はロック・オブ・キャッシェルに比べてかなり崩れています。

ホア修道院

ロック・オブ・キャッシェルには観光客が結構いたんですけど、こちらには数人しかいませんでした。

牧草地にぽつんとたたずむ姿は何となく寂しく感じますが、近くにあんなに目立つ主役がいたら仕方ないのかも知れませんね笑

ただ、脇役は影から主役を引き立てるんだと思います。

僕がオススメする「遠目から見るロック・オブ・キャッシェル」のベストポジションはこのホア修道院からです。

直線上に障害物が何もないため、より格好良く、より神々しく見えます。

ホア修道院から見るロックオブキャッシェル

とてもキレイな景色でした。

やっぱり来てみないと分からないことがたくさんあります。

 

アイルランドとハープ

アイルランドのロックオブキャッシェルのハープ演奏者

帰りの道ではストリートのハープ演奏者がいました。

アイルランドで有名な楽器に「アイリッシュハープ」という比較的小型のハープがあり、硬貨やギネスビールのロゴにも使われているぐらいアイリッシュにとって親しみがあり、アイルランドの音楽には欠かせないものになっています。

アイルランドの硬貨 ギネスビールのロゴ

外で聞くハープの音色は凄くキレイで、ぽかぽか陽気の下、周りの景色ともマッチしていてしばらく聞き入ってしまいました。

演奏を聞いて、写真も撮って、タダで帰る訳にはいかないので、小銭ですがいくらか入れておきました。(大した額じゃありませんが…笑)

 

最後までありがとうございました。

それでは、また!!

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ABOUTこの記事をかいた人

高校を卒業してから、そのまま就職。12年間働いていたが、そんな自分の人生に疑問を覚え、30歳前にして何の計画もないまま会社を辞め、海外に行くことを決意。理想の人生を強烈にもがきながらも追い求めています。そんな僕が、このブログを通して海外の魅力、文化、役に立つ情報など発信したいと思います。