海外で初めて1人でヒッチハイクに挑戦してみた

ヒッチハイクの途中

数日滞在したキラーニーでは、長年(いや、1年)使ったキャリーバッグに別れを告げ、人生で初めてバックパックを購入しました。

キャリーバッグは荷物をたくさん入れられるし、同じ場所での長期滞在ではとても便利なんですが、色んな場所を転々とするアイルランドでの僕の生活スタイルには全く合ってなく、移動する度に「なんだかなぁ~」と阿藤快ばりに沈んだ気持ちになっていました。

キラーニーのアウトレットセンター

バックパックを購入したキラーニーアウトレットセンターの中にあるアウトドア用品専門店TRESPASS

だが、その悩みはもう要らない、「今度から荷物を背中にしょってガンガン歩いてやるぜ!!」と、キラーニーから次の町(トラリー)に移動する日を心待ちにしていました。

 

初ヒッチハイク当日

 

バックパックを手に入れたことで、なぜか気持ちもよりいっそう旅気分なり…「旅人みたいにヒッチハイクで次の町に行ってみようかな…」という考えがふわりふわり..

猿岩石のヒッチハイクをリアルタイムで見ていた世代の僕は、いつもならバス停に向かうところを次の町に続いているであろう大きな道路に向かって歩きました。

目的の道路に着き、日本から持ってきたノートから一枚紙をビリビリ…次の町の名前を書いて頭の上にかかげました。

いざやってみると…

「なんかめっちゃハズいやんけぇ…」

 

日本で友人と1度だけヒッチハイクをした経験はあるんですが、今回のように1人でヒッチハイクは初めて…しかも海外。

当然すぐに車が止まってくれるわけもなく、道路のかたわらで1人紙をかかげ、恥ずかしさと戦いながらたたずむ…もちろんドライバーの皆さんはこちらを見てきます…心の中ではこう思います「見ないで-!!でも見てー!!」

はずかしめのプレーです。

 

しかし、その時は突然やってきました…なんとヒッチハイクを始めて30分を過ぎたあたりで、一台の車が僕の前に止まってくれました!!

急いでその車に駆け寄り挨拶をすると、運転手のおじさんが「この道路を走る車は、その町には行かないよ」とわざわざ教えてくれました。

おじさんが過ぎ去ったあと、デカめの声で「マジかぁ!!30分ムダ!!」と一旦叫び、気を取り直しておじさんが教えてくれた道路に行き、再度ヒッチハイクを開始しました。

ちなみに目的の町までは車で30分、徒歩だと6時間掛かります。

ホステルからこの道路まで30分は歩いて来たので、バス停がある町まで引き返すという選択肢はもうなく、ヒッチハイクか徒歩か、どちらかで行くと決めていましたが、時間はすでにお昼を過ぎていたので、徒歩で行くことを考えると長々ヒッチハイクをしている時間はなく…

見切りを付けるため、目の前を200台の車が通り過ぎたら諦めようと決めました。

しかし、この道路の交通量は多く、バンバン車が通過して行き、結果早い段階で目標の200台達成しました!!

「はい、歩き決定~~。」

 

初ヒッチハイク失敗

 

初めてのヒッチハイクは失敗に終わりました。

しかし、辛かったのはここから…

キャリーバッグの荷物をそのまま移したバックパックは凄まじく重く、肩に食い込むベルトは悶絶もん、バックパックをしょって旅人気分でホステルから出た時のワクワク感はいつの間にやら消え去っていました。

「何がこんなにバックパックを重くしてるんだ…」

そんなことをずっと考えながら、ひたすら歩きました。

次の町に続く道

 

坊主、乗ってきな

 

休憩しながらも歩いて3時間ほど経ったころ、一台の車が僕の横を通り過ぎ、少し道幅が広くなった所で止まりました。

「ま…まさか…」

 

そのまま道路沿いを歩いて行き、止まっている車の運転席にいたおじさんと目が合った瞬間…

「坊主、乗ってきな…」(和訳)

 

間違いなく日本語で、そう聞こえました。

 

たぶん僕の後ろ姿から”しんどいんです車で行きたいんです”オーラが全開に出ていたんだと思います。

そのオーラを感じてか、仕事中にも関わらず僕を乗せてくれました。感謝感激雨アーネストホーストです。

乗車中は出来る限りの英語で精一杯話し、別れの際には精一杯の感謝を伝えました。

 

まとめ

 

結果ヒッチハイクは失敗しましたが、アイリッシュのおじさんの優しさに助けられ、何とか車で次の町まで行くことが出来ました。

これにめげずにヒッチハイクはまた次の機会に挑戦したいと思います。

そして、バカみたいに荷物を詰め込んでしまった重すぎるバックパックの中身をもうちょっと考えようと思います笑

 

最後までありがとうございました。

それでは、また!!

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ABOUTこの記事をかいた人

高校を卒業してから、そのまま就職。12年間働いていたが、そんな自分の人生に疑問を覚え、30歳前にして何の計画もないまま会社を辞め、海外に行くことを決意。理想の人生を強烈にもがきながらも追い求めています。そんな僕が、このブログを通して海外の魅力、文化、役に立つ情報など発信したいと思います。