アイルランド第2の都市「コーク」のおすすめ観光スポット6選

コークの町並み

アイルランド第二の都市「コーク」

日本で都市と言うと「背の高いビルが多く建ち並び、たくさんの車と人が溢れかえっている場所」そんなイメージを持ちますが、アイルランドの都市はまったく違います。

例えばアイルランドの首都にして一番大きな都市「ダブリン」には、背の高いビルがいくつもあり人も多くいますが、やはり日本ほどではないですし、日本のように色んなものを狭い範囲にギュッと詰め込んでいるような窮屈感もありません。

ちなみにアイルランドの人口は約475万人で、アイルランドより少しだけ小さい北海道の人口が約540万人 ※2017年

アイルランドより面積が小さい北海道と比べても、アイルランドの方が人口が少ないんです。それだけが理由かは分かりませんが、僕がこの国に訪れて、人の多さや車の多さを感じることはほとんどありませんでした。

しかし、コークもやはり第二の都市と言われているだけあって観光客は集まります。ただ日本の環境で育った僕からすると、コークの中心街でも快適に感じるほどでした。

今回はそんなアイルランド第2の都市コークの観光スポットについて書いていきたいと思います。

 

※コークのお得な宿については アイルランド第2の都市「コーク」のおすすめ格安ホステル4選 で詳しく書きました。

コークの町並み

アイルランド第2の都市「コーク」のおすすめ格安ホステル4選

2018年6月10日

 

 

 

バターミュージアム

バターミュージアム

Cork Butter Museum

19世紀頃のアイルランドは世界最大のバター輸出国で、インドやオーストラリアにまで輸出を行なっていました。そして「コーク」はバターの生産、また各国とのバターの貿易によって大きく栄えてきた町の一つになります。

アイルランドの国土の半分以上は牧場、牧草地、農地に覆われているため、現在でも国内各地では酪農が盛んに行われ、そこで作られる乳製品はとても有名です。

バターミュージアム

バター製造に使われていた道具

2階建ての館内には、バターの製造に必要だった道具の展示、製造工程、またコークとバターの歴史、どのようにしてコークがバターと共に発展してきたかを展示品、資料を使い紹介しています。

 

※バターミュージアムについては アイルランドのコークにある「バターミュージアム」を観光 で詳しく書きました。 

コークバターミュージアム

アイルランドのコークにある「バターミュージアム」を観光

2017年5月25日

 

聖フィンバー大聖堂

聖フィンバー大聖堂

St. Fin Barre’s Cathedral

この場所にはかつて、聖フィンバーによって建てられた修道院がありました。

そこには優秀な聖職者が数多く集まり、その時代とても有名だったそうです。

その後、ウィリアム・バーグスによって1865年から1879年の間にその修道院は建て直され現在の形になりました。

聖フィンバー大聖堂の一番の特徴はアイルランド国内最大のパイプオルガンがあることですが、それ以外にも、外部の彫刻や聖堂内の装飾がとても美しく見応えがあります。

 

※聖フィンバー大聖堂については アイルランド最大のパイプオルガンがある聖フィンバー大聖堂 で詳しく書きました。 

聖フィンバー大聖堂

アイルランド最大のパイプオルガンがある聖フィンバー大聖堂

2017年5月26日

 

イングリッシュ・マーケット

イングリッシュ・マーケット

English Market

1788年に町の自治体が開いた市場がイングリッシュ・マーケットの始まりになります。

当時は現在のように商品の品数、お店の数も多くはありませんでしたが、歴史を積み重ねるごとにマーケットの規模は拡大していき、今ではたくさんの人々が訪れる市場兼、人気の観光スポットへと成長しました。

イングリッシュ・マーケット

小さなお店がギッシリ並ぶマーケット内では、新鮮な魚や肉、野菜やフルーツ、お菓子や雑貨に至るまで何でも手に入れることが出来ます。

また入り口付近にはレストランやカフェが併設されているので、マーケットの雰囲気を味わった後は、この場所で一息つくのも良いかも知れません。

 

※イングリッシュ・マーケットについては コークで買い物するなら「イングリッシュ・マーケット」 で詳しく書きました。 

イングリッシュ・マーケット

コークで買い物するなら「イングリッシュ・マーケット」

2017年5月27日

 

聖アン教会

聖アン教会

St Anne’s Church

この教会がある場所はコークの「シャンドン地区」になり、その昔この場所にシャンドン城があったため聖アン教会は別名「シャンドン教会」とも呼ばれています。

教会は18世紀に建てられましたが、1690年に戦争で一度壊されてしまい1722年に今の形に建て直されました。

聖アン教会

この教会では一般の人が鐘を鳴らすことが出来、8つある鐘を楽譜通りに鳴らせば様々な曲を演奏することが出来ます。

コークの景色

また37メートルある教会の最上階からは、コークの穏やかな景色を一望することが出来ます。

 

※聖アン教会については 8つの鐘が鳴り響く 聖アン教会(シャンドン教会)詳しく書きました。 

聖アン教会

8つの鐘が鳴り響く 聖アン教会(シャンドン教会)

2017年5月29日

 

ブラーニー城

ブラーニー城

Blarney Castle & Gardens

コークからバスに乗って30分、ユニークかつ、とても人気ある観光スポット”ブラーニー城と、その庭園”です。

人気の理由は”ブラーニー城”の屋上にある”ブラーニーストーン”にキスをすると、雄弁(お喋り上手)になれるという言い伝えがあるからです。

その言い伝えは、この城の主であった”コーマック・マッカーシー”が、上手な嘘や褒め言葉を巧みに使い、当時力を振るっていた”エリザベス女王”とうまく付き合い、自分の領土を守ったことに由来します。

 

※ブラーニー城については 行かないと損する!?不衛生なお城にキスをする「ブラーニー城」で 詳しく書きました。

ブラーニー城

行かないと損する!?不衛生なお城にキスをする「ブラーニー城」

2017年6月29日

 

コーヴ

コーヴの町並み

Cobh

コークから電車で30分の場所に、美しい景色と多くの歴史を持つ小さな港町”コーヴ”があります。

●タイタニックが沈没前、最後に立ち寄った場所。

●タイタニック沈没から3年後の1915年、ドイツの潜水艦から魚雷攻撃を受けた客船”ルシタニア号”が南アイルランド沖で沈没、1198名の乗客が亡くなり、その犠牲者の多くはコーヴに埋葬された。

●ジャガイモ飢饉時代、アイルランド移民600万人の内、250万人がこの港からアメリカに渡った。

●エリス島経由で初めてアメリカに移民として渡った”アニー・ムーア”が、この港から船に乗り込んだ。

●ヴィクトリア女王がアイルランドに来た最初の町で、その訪問を記念し”コーヴ”から”クイーンズタウン”に改名された。

※イギリスからの独立後、元の”コーヴ”に名前を戻しました。

 

豪華客船の2台の不運やアイルランド移民輸送の歴史などに深く関わるなど、古くからアイルランドで主要の港として使用されてきたコーヴですが、現在でも変わることなく多くの客船や観光客が立ち寄る人気の港町となっています。

 

※コーヴについては タイタニックが最後に訪れた港町「コーヴ」のおすすめ観光スポット5選 で詳しく書きました。

コーヴの町並み

タイタニックが最後に訪れた港町「コーヴ」のおすすめ観光スポット5選

2018年3月19日

 

最後に

コークは都会過ぎず田舎過ぎない、そして広過ぎず狭過ぎない、非常にバランスの取れた町です。また各方面に行ける大きいバスターミナル (Parnell Place) も中心地にあるので、少し離れた観光地へのアクセスも非常に楽です。

町にはカフェやパブ、食事が出来るお店も充実していますし、中心地近くにも安い宿泊施設がたくさんあるので夜も心配なく楽しめます。

実際に僕もこの町で何度かパブに行きましたが、どの日も安全に、また楽しい夜を過ごすことが出来ました。アイルランドの中でも特におすすめしたい町なので、皆さんもぜひ訪れてみて下さい。

 

最後までありがとうございました。

それでは、また!!

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ABOUTこの記事をかいた人

高校を卒業してから、そのまま就職。12年間働いていたが、そんな自分の人生に疑問を覚え、30歳前にして何の計画もないまま会社を辞め、海外に行くことを決意。理想の人生を強烈にもがきながらも追い求めています。そんな僕が、このブログを通して海外の魅力、文化、役に立つ情報など発信したいと思います。