聖フィンバー大聖堂とは
中学校の授業で習ったことがあるような名前…
ちなみに英語名は…St. Fin Barre’s Cathedral…
St.(Saint [セント] キリスト教の聖者や、それらに関係する建物、土地の前につける、略語)
Fin Barre’s (フィンバーの)
Cathedral (大聖堂)
聖フィンバーさんの大聖堂ってことですね。
(聖闘士星矢のセントってそうゆう事だったんですね…聖闘士星矢知らない方は要チェック!!)
こちらの大聖堂、コーク中心部から歩いて行ける場所にあります。
僕はこの大聖堂が有名な観光地とは知らず、町を散策していたら、ひときは大きなお城があったので近づいて行きました。
「うわぁ、シンデレラ城みたい。」
それが僕とこの大聖堂のはじめましてでした。

裏?なんでしょうか、また違った形ですが、同じ聖フィンバー大聖堂です。 小さな子供たちがお父さんに写真を撮ってもらっていました。
歴史
さてさて、この場所にはかつて(7世紀)聖フィンバーが修道院を建てていました。
そこには優秀な聖職者が数多く集まり、その時代とても有名だったそうです。
その後、ウィリアム・バーグスによって1865年から1879年の間にその修道院は建て直され、現在の形になりました。
祈りと礼拝の歴史的な場所なんですね。
敷地内と彫刻
この大聖堂の周りにはそれほど大きな建物もなく、その場所でどっしりとたたずむ姿はものすごい存在感、圧巻です。
塀で囲われていて、周りも静かなので、ゆっくり落ち着いて見学することが出来ます。

庭も手入れされていてキレイでした
建物の彫刻は細部まで細かく彫られていて、こんなところにまでっと思うほどでした。

写真は撮っても撮っても撮りきれません笑
大聖堂の中
次は中ですが、入るには入場料がかかります。
外から建物を見るだけでも感動ですが、やっぱり中も見たくなる…
もちろん入りました!!

キターーーーー!!
と心の中で叫ぶ…
やっぱり期待を裏切りません。
やはり広い…「デカーーーッ!!」(心の声)
中は外よりさらに静寂の空間だったので、心の中で叫びました…

ステンドグラス

天井が高い高い、吸い込まれそうです
パイプオルガン

このパイプオルガンはアイルランド国内、最大です。
中を見学している途中突然パイプオルガンが鳴り始めました。
大聖堂の静寂の中で鳴り始めたこの音色は本当に心地良く、心が洗われるとはこの事なんだなと思ったり思わなかったり。
売店
その他、小さなお店?ですがお土産のようなものも売っていました。

●名前 St. Fin Barre’s Cathedral 場所
●時間 [4月~10月] 月曜~土曜 9:30~17:30
日曜日 12:45~14:30と16:30~17:30
[11月~3月] 月曜~土曜 9:30~17:30
日曜日 休み
●料金 大人5ユーロ、シニア4ユーロ、学生3ユーロ
最後までありがとうございました。
それでは、また!!
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