キレイな海岸とサーファーの町「バンドラン」から次の町「ドネゴール」に向かいます。そして今回はなんと、アイルランドの旅始まって以来初の2人でヒッチハイク。
いつもは1人で寂しくヒッチハイクをしているんですが、今回はスイス人の女の子付きです。
なぜそうなったかというと、実は彼女と僕は2つ前の町からホステルが同じで、次に予約しているドネゴールのホステル、そして出発日も偶然同じでした。
出発日の朝、彼女にどうやって次の町に行くのか尋ねると、バスで向かうとのこと。
僕はもちろんヒッチハイクで行くつもりだったので、
「もし君がしたいなら、一緒にヒッチハイクするってのは…ど…ど…どないやろか!?」
と、”女の子を誘ってる”ってこと変に意識しちゃって若干小っ恥ずかしく、噛み噛みで尋ねると、ノリノリでオッケーでした笑
※ちなみに彼女は、鼻の真ん中に牛みたいなピアスをぶら下げているパンク系です。
パンク系スイス女子とヒッチハイク

2人になったからといってやることは同じです。いつものように次の町に繋がる大きな道路まで歩いていき、ベストな場所に着いたら、こちらに向かってくる車に親指をかかげます。
一応僕が彼女をヒッチハイクに誘ったので、「もし車が全然止まってくれなかったらちょっと申し訳ないな…」と思っていたんですが、開始から5分後、一台の車が止まってくれました(良かったぁ笑)
今回僕らを乗せてくれたのは、仕事中のアイリッシュおじさん。
車内では彼女がいるおかげもあり、会話が途切れることなく続きました(彼女は英語勉強中との事でしたが、全然喋れます)
おじさんはドネゴールまでは行かなかったので、途中の小さな町に降ろしてもらい、そこでもう一度ヒッチハイクを開始します。
この日二度目のヒッチハイクもすんなり成功、乗せてくれたのはアイルランド旅行中のカナダ人カップルでした。
ここでも彼女は大活躍、ちゃんと英語を話せる人がいると会話がスムーズです。一応僕も負けないように質問などはしていましたが、自分の意見や経験談を長い文章でしっかり相手に伝えることが出来ている彼女には敵いませんでした笑
そんなこんなで目的地のドネゴールに到着。
アイリッシュおじさん、カナダ人カップル、ありがとう!!
ドネゴール到着後

ドネゴールに到着し、まずは予約してあるホステルに向かいます。
ホステルでチェックインを済ませ、部屋に荷物を置き、これも何かの縁、そのまま2人でドネゴールの町を一緒に観光することになりました。
ということで今回はここまで、ドネゴール観光についてはまた次の記事で書きたいと思います。
※ちなみに彼女は今回の件でヒッチハイク魂に火が付き、ドネゴールのスーパーでノートとペンを速攻買っていました笑
※ドネゴールの観光スポットについては ドネゴールのおすすめ観光スポット5選と僕が泊まったおすすめホステル で詳しく書きました。
※ドネゴール州にある自然公園「グレンベアー国立公園」ついては 孤独にたたずむ城とドネゴールの大自然「グレンベアー国立公園」を観光 で詳しく書きました。
最後までありがとうございました。
それでは、また!!
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