今の時代、音楽を聴く時に欠かせないものと言えば「Bluetoothスピーカー」
コンパクトなサイズであれば持ち運びも簡単で、屋内はもちろん、屋外を含めた(例えば、車の中、キャンプ、BBQ、海に行ったときなど)様々な場所で気軽に音楽を聴く事が可能です。
しかし、今現在販売されているBluetoothスピーカーの種類はめちゃめちゃあるため、いったいどれを買ったらいいのかかなり迷ってしまいます。
そこで今回僕が自信を持っておすすめするのが、アメリカのメーカー「アルティメット・イヤーズ(Ultimate Ears)」の人気スピーカーBOOM3(ブーム3)です。
おすすめするポイント
僕がBOOM3を購入した当時は販売されてから間もないこともあり、このスピーカーに対するレビューがほとんどなかったので、購入するかかなり迷いましたが、BOOM3の前のモデルであるBOOM2を使用(このスピーカーも良かったので)していたこともあったので購入を決意。
商品到着後さっそく使用してみましたが、音、デザイン、質感、どれも大満足。今でもほぼ毎日使用しているお気に入りのスピーカーです。
それではBOOM3のおすすめできるポイントを紹介します。
音
なんといっても1番おすすめできるポイントが音。
360°サウンド:わずか直径73mm、高さ184mmでも、強いビート、深い低音を高音質で360°に展開するのでどこに置いても音楽を楽しめます
【360度スピーカー】
このスピーカーの特徴の1つが「360度スピーカー」
スピーカーからサウンドが360度全方位に流れるため、どこに置いてもどこから聴いても音が均等に聞こえます。
屋内では音が部屋全体に広がり、迫力のサウンドに。
屋外でもスピーカーから音が均等に広がるため、誰がどの位置にいても音楽を楽しめることが出来ます。
【迫力の重低音】
僕が特におすすめするのが重低音。
高音、中音も良いですが、この大きさでここまで迫力のある重低音を出せるのには驚きました。
さすがBOOM1,2,3とシリーズ化されているだけあり、性能はどんどん進化していますね。
防水、防塵機能
BOOM 3は完全防水、しかも水に浮くのが特徴。IP67定格の防水性と防塵性が自慢のこのスピーカーは、最長30分間水に完全に浸すことが可能。
屋外やお風呂場でスピーカーを使うには防水、防塵性は必要不可欠。
【防水レベルは「IP67定格」】
防水性にはレベルがありBOOM3は「IP67」の「7」
これは、このスピーカーが水深1メートルに30分間浸かっていても水がスピーカー内部に侵入しないことを意味します。
「でも海に落としたら拾えないじゃん??」
安心して下さい。BOOM3…水に浮きます!!
ということで、多少の雨の中やお風呂場での使用はまったく問題ありません。
【防塵性もバッチリ】
防塵レベルは「IP67」の「6」
これは、空気中に浮くような細かいゴミでもスピーカー内部に侵入しないことを意味します。
なので、細かい砂が多いビーチなどで使用しても問題ありません。
優れた耐久性
BOOM 3は、ほとんど破壊不可。何千回ものボタン押下、数100回の転倒、複数の落下テストを含めた、25種類以上の厳しい耐久性テストに合格。
持ち運びできるスピーカーはとても便利ですが、持ち運びできるからこそやってしまうのが、不注意で地面に落としてしまうこと。
しかしBOOM3は1,5㍍の高さから落としても問題無く動作できる耐久性を持っています。
僕も実際、BOOM3を持ち歩く機会が多いので、これまで何度も手から地面に落としてしまったことがありますが、今でも問題無く使用できています。本当に丈夫です。
バッテリーの持ち
BOOM 3は、電気自動車の多くと同じ電池テクノロジーで駆動。BOOM 3は15時間連続再生可能。
バッテリーの持ちが良いのも、このスピーカーの良いところ。
僕は1年半の間ほぼ毎日このスピーカーを使用していますが、バッテリーの持ちが本当に良いです。
僕の場合、使用時間は1日2時間程度で、1週間に1度充電するぐらい。
購入当初から現在まで、このペースはあまり変わっていません。
その他の特徴
【最長45㍍の通信範囲】
スマホやiPodなどをBluetoothで繋いでから、45㍍はなれてもスピーカーから音が流れるというもの。
僕は風呂場での使用が多いんですが、2枚ほど壁を挟んだ場所でも問題無く音が流れます。
【専用アプリで150台以上をペアリングして同時再生が可能】
専用アプリを使えば、複数のBOOMをペアリングして音楽を同時再生することが可能で、音質も自分好みに変更出来ます。
【操作が簡単】
スマホやiPodが離れた場所にあったとしても、BOOM3に付いているボタン1つで再生、一時停止、スキップのコントロールが可能です。
2種類の充電方法
micro USB で充電する

スピーカーの背面にある充電口(Androidスマホによくある形状)に micro USB ケーブル(購入時に付属しています)を差し込み充電する。
別売りの Power Up 充電ドックを使用し充電する

スピーカーの底面
別売りのPower Up 充電ドックを購入すれば、スピーカーの底面を充電ドックの上にのせるだけで充電が可能です。
短所をあえて言うなら…
正直このスピーカーにはかなり満足しているので、短所と感じるポイントはそこまでないんですが、あえて言うなら…ということで、1年半使用してきた中で感じたBOOM3の短所を紹介します。
大きい

500mlの缶と比較してみましたが、長さ、幅ともに缶より一回り大きいです。一般的な車のドリンクホルダーにはギリギリ入らず、小さなカバンに入れるのも結構しんどいかも知れません。
他のコンパクトBluetoothスピーカーと比べても平均より少し大きいサイズになるかと思います。
重い
重量は1㌔未満で、コンパクトサイズのBluetoothスピーカーと言われていますが、実際の重量は948㌘とギリギリ1㌔です。
女性の方はスピーカーを持ったとき少し重く感じるかも知れません。
(ボタン)操作音が大きい
電源のオン、オフ時や、Bluetooth接続音などの操作音がけっこう大きいです。
この音量は変更できないのが少し残念かな、といったところです。
価格がやや高め
現在の価格は19900円で販売当初に比べれば価格は下がったものの、まだまだイイ値段しています。
しかし、このスピーカーが持つ音や性能を考えると妥当な価格だと思います。
より良いサウンド、高性能を求めるなら「MEGABOOM3」がおすすめ
BOOM3のサウンド、性能でも十分すぎるほどですが、よりサウンドにこだわりたいならMEGABOOM3がおすすめ。
BOOM3より重く大きくなったことで持ち運びには不利になったものの、性能とサウンドはBOOM3の上をいきます。
最後に
僕がBluetoothスピーカーを購入したのはBOOM3で4台目になりますが、これまで使用してきた歴代のスピーカーと比べてもBOOM3のサウンドと性能は頭一つ飛び抜けています。
1年以上経った今でも「買ってよかったなぁ」と思えるアイテム。おすすめです。
最後までありがとうございました。
それでは、また!!
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